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いわゆるスマートキーシステム搭載車両に関する注意事項

術後の生活について

いわゆるスマートキーシステム搭載車両に関する注意事項

1. いわゆるスマートキーシステムについて

図1 いわゆるスマートキーシステムの概要(例)

近年、キーを差し込む操作なしでドアロックの開閉やエンジンの始動・停止等ができる、いわゆるスマートキーシステム(具体的な名称はメーカーによって異なります)が搭載された自動車等が増えています。
このスマートキーシステムは、携帯機(キー)の所有者が車両に近づいたり、車両のドアハンドルにさわったりすると、車両のアンテナ部(発信機)から微弱な電波が発信され、それを受信した携帯機(キー)が自動的に応答信号(電波)を発信することで、ドアロックの開閉等ができる仕組みとなっています(図1)。スマートキーシステムのアンテナは、図2のような位置に搭載されています。
具体的なアンテナの個数や搭載位置については、メーカーや車種等によって異なりますので、詳細な内容については自動車会社のお客様相談窓口等にお問い合わせください。

2. 車両利用時の注意

図2 いわゆるスマートキーシステムのアンテナ取付位置(例)
  • 当該システムを搭載した車両へ乗車する場合には、車両に搭載されたアンテナ部から植込み部位を22cm以上離すようにしてください。なお、ドアの開閉時には、アンテナ部から電波が一時的に発信されますので、必要以上にドアの開閉を行わないようにしてください。(運転中またはエンジンがかかっているときは、アンテナ部から連続的に電波が発信されませんので、その影響はほとんどありません)
  • 運転手等が持つ携帯機(キー)を車外に持ち出すなど、車両と携帯機(キー)が離れた場合、アンテナ部から定期的に電波が発信される車種がありますので、ペースメーカー・ICDの装着者が乗車中には、携帯機(キー)の車外への持ち出しを行わないようにしてください。(携帯機(キー)から発信される電波による影響はありません)

3. 利用しない車両への注意

  • 駐車中の車両においてもアンテナ部から定期的に電波が発信される車種がありますので、ペースメーカー・ICDの装着者は、車外においても車両に寄り掛かったり、車内をのぞき込むまたは車両に密着するような植込み部医を車体に近づける動作は避けてください。
  • 他の方が所有する自動車に乗車する場合は、当該システムを搭載する車種かどうか確認し、当該システムが搭載されている可能性がある場合には、前述の注意に従ってください。

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